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進学塾の知られざる真実

上位 数%の生徒だけが優遇される

残りの生徒達は満足なサポートを受けず勉強する

進学塾で手厚いサポートが受けられるのは上位数%だけ

「受験のために進学塾に通う」というのは、誰もが考えることです。
しかし、その進学塾は、本当に手厚いサポートで受験のための学習を支えてくれるのでしょうか。

もちろん、塾によって方針は異なります。「進学塾」と名乗っていても、その理念や特色はさまざまです。

ただ、多くの進学塾に共通しているのが「上位数%の生徒に対してのみ手厚いサポートを充実させ、基準に満たない生徒には満足なサポートができていない」という事実です。 なぜそのようなことになっているのか、その謎を紐解いていきましょう。

塾は商売!実績とネームバリューが命

まず、前提として「塾は商売」ということを忘れてはなりません。

特に大手進学塾は競合が多い中で生徒を獲得するために「合格実績」という数字にこだわります。合格実績が増えればネームバリューが上がり、生徒がどんどん入ってきます。難関学校の合格数が増えれば増えるほど、塾としてはそれだけ宣伝材料が増えるということになるのです。それは当然「うちの塾に通ったから学力が伸びて合格した」という宣伝として使うわけですが、そうは言っても学力のポテンシャルには個人差があります。

塾にとって、もともとポテンシャルが高く優秀で「合格実績」をもたらしてくれそうな生徒は”宝”そのものと言っても過言ではないでしょう。

そうなると、進学塾の中でも特に上位数%に入る優秀な生徒に対して、手厚いサポートをおこなうのは至極自然なことと言えます。
一定成績以上の生徒しか受講できない特別なコースを設けていたり、特待生や特別クラスと名付けて優遇したりするのは、そのためです。

しわ寄せは基準を満たさない生徒たちに……

上位数%に注力した”ひずみ”は、基準を満たさない生徒たちへのサポート不足という形で現れます。

進学塾が「基準を満たさない生徒」をないがしろにしたり、どうでもいいように扱っていたりするというわけではありません。塾の教師たちは生徒ひとりひとりに対して一生懸命指導しようという情熱をもっているはずです。

しかし、どうしても「苦手のカバー」よりも「合格実績を勝ち取るための学力増強」に注力しなければ塾としての存亡に関わってくるというのが、悲しいかな商売としての塾の在り方、事実なのです。

特に集団指導型の進学塾では教師が複数の生徒を抱えているため、個別サポートが十分にできない環境となっています。塾の授業が終わってから、分からない箇所を理解するまでつきっきりで教えてくれるということはなく、苦手箇所や”つまずき”を解消できずに積み残し、塾が与える受験勉強の課題に追われることとなります。これでは当然進学塾の授業にはついていけなくなります。

”つまずき”は勉強のサイクルを乱し前に進めなくさせる

勉強において”つまずき”は非常に厄介なものです。

1ヵ所つまずいてしまうと、その部分から先に進んでいけなくなります。特に国語や数学(算数)は積み上げ式の科目なので、”つまずき”を残したまま先へ進んでしまうと余計に分からなくなります。1つの”つまずき”が次の”つまずき”を生み、最終的には「ちんぷんかんぷん」になります。

“つまずき”は学習を先へ進めるための大きな障壁となり、勉強のサイクルも乱します。

だからこそ、当塾では”つまずき”を徹底して解消して、完璧に理解してから先へと進むことにこだわっています。

1つの授業の上限人数を2名と定めた超少人数制の塾だからこそ実現できる、徹底した”つまずき”解消により、理想的な勉強のサイクルを作るサポートをおこないます。

個別指導塾と進学塾をうまく組み合わせた理想の「勉強のサイクル」は下記のようなイメージになります。

1.進学塾の次回以降の単元を、予習型の個別指導塾で前もって学ぶ。
2.進学塾がその単元の授業の時に、塾で先生が話している内容がよく分かる。
3.その週に出された宿題がきちんと解ける。

1~3を繰り返すことで、理想的なサイクルを作っていきます。

このサイクルを作る上で“つまずき”が生じると、そこで立ち止まってしまいます。そうなったら必ず当塾では”つまずき”箇所を見つけ出し、どこでどのようにつまずいているのか明確化して理解させます。着実に”つまずき”を解消して、次のステップに進むから、なあなあで先へ進まれるという心配もなく、しっかりと学力を身に付けていけます。

進学塾だけですと、”つまずき”箇所は自力で解消しなければならず、それができなければどんどん置いていかれます。個別につまずいたところまで戻ってくれることはありません。

全ての科目の基礎力となる国語こそ個別指導塾と進学塾の併用を

国語力は全ての科目の解答力につながります。

数学の問題文を読み解く力、理科の実験説明文を正しく理解する力、社会の課題文章を読み正しい解を導き出す力など、得点につながる重要な力にダイレクトに結びつきます。英語に関しても「言葉・文章の理解力」という点、あるいは「文章を作り出す力」という点では共通するものがあります。

しかし国語は「ただ暗記すれば良い」という科目ではないため、苦手意識を持っていたり、どこでどうつまずいているか分からなかったりする生徒さんが多い傾向にあります。

こういった苦手や”つまずき”は進学塾に通っているだけではカバーしきれずに、置いていかれがちです。

もし、お子様が進学塾に通塾されていて、国語学習でつまずいてしまっていると感じられているならば、個別指導塾との併用を検討してみてください。

これまでに積み残してきた”つまずき”をしっかりと解消するだけで、国語力がグンと伸びると同時に他教科の理解度も上がることが期待できます。

国語の成績が上がらない、勉強の仕方が分からない、といったお悩みも解決できますので、ぜひお気軽にご相談ください。

英才塾は、お子様の志望校合格に向けたサポートに尽力することをお約束いたします。

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