
成績が伸びない原因、“授業時間”かもしれません。 ― 国語のプロが考える「最適な学習時間」とは
はじめに
近年、授業時間の短い塾が増えています。
「集中力が続きそう」「効率が良さそう」と感じる方も多いでしょう。
しかし、本当にそれが国語の力を伸ばす最善の方法なのでしょうか。
このブログでは、授業時間と学習効果について考えてみたいと思います。
短い授業のメリット
まずは、短時間授業の良い点から整理します。
短い国語授業に潜む3つのデメリット
一方で、国語指導の現場では、次のような課題を感じています。
① 長文問題を深く扱えない
長文読解は「読む→考える→言葉にする」までが一連の学習です。
短時間では解説が駆け足になり、生徒自身が考える余地が減ってしまいます。
② 集中力が高まったところで終わる
授業開始直後ではなく、少し時間が経ってから集中力が高まる生徒は少なくありません。
短い授業では、最も良い状態で学ぶ前に終わってしまうことがあります。
③ 実は割高になることもある
月謝は安く見えても、90分・120分換算すると、結果的に高くなるケースもあります。
英才塾が90分授業を基本としてきた理由
英才塾では開塾以来、90分授業を基本としてきました。
それは、生徒一人ひとりと向き合い、
「考えさせ、書かせ、直す」ところまで行うためです。
これらは、90分あるからこそ可能になります。
そして、60分コースを新設した理由
一方で、すべての生徒に90分が最適とは限りません。
低学年の生徒や、学ぶ内容が明確に決まっている場合には、
60分で集中して取り組む方が効果的なケースもあります。
そこで英才塾では、指導内容の質を変えずに、
学習目的に応じて選べる60分コースを新設しました。
おわりに
大切なのは、「短いか長いか」ではなく、
今の課題に合った時間で、どれだけ深く学べるかです。
英才塾はこれからも、国語の成績を本気で伸ばすための指導にこだわり続けます。
ブログ執筆者:早田 哲治(英才塾 塾長)
■ 指導歴18年以上のベテラン講師 早稲田アカデミーでの集団指導経験、および家庭教師のトライ「プロ講師」として、長年中学・高校受験の最前線で指導。大手進学塾のカリキュラムを熟知し、一人ひとりに最適な「記述の型」を伝授する国語のスペシャリスト。
■ 近年の主な合格実績(抜粋)
2024年度: 開成中学校、聖光学院中学校、渋谷教育学園幕張中学校、藤島高校(福井県立最難関)
2026年度: 西大和学園中学校、愛光中学校 ほか、難関校への合格者多数。
記述問題が苦手な小学生・中学生のお子様がいらっしゃる方は、ぜひご相談ください。
「型」の指導で、志望校合格までサポートします。
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