
中学、高校入試作文で「型」が大事な理由
中学、高校入試作文の「型」6つのステップ
160字の例文紹介
200字の例文紹介
まとめ:作文がうまくなるコツ
中学、高校入試の作文では、自分の意見をわかりやすく、説得力のある形で伝えることが求められます。
しかし、いきなり「さあ書こう!」と言われても、どう書けばいいかわからない人が多いのではないでしょうか。
そこで役立つのが「型(文章構成)」です。
型を使えば、作文の流れが自然になり、読みやすく、内容にも説得力が出ます。
型を覚えておけば、どんなテーマにも応用できます。
以下が国語塾秘伝の中学、高校入試作文の「型」です。160字〜400字の作文に対応しています。
① 「私は~だと思います(考えます)。」
→ 自分の意見や考えをはっきり述べる部分。
② 「なぜなら、~だからです。」
→ 意見の理由を説明する部分。
③ 「確かに、~かもしれません。」
→ 相手が自分の意見を否定するかもしれないことを書き、反対意見を認める部分。
※①で自分の意見を言いっぱなしで文章を進めると、読み手の気持ちが離れてしまうため、読み手が疑問に思うであろう意見や一般的な意見を書き、一旦認めます。
④ 「しかし、~です。」
→ 反対意見をふまえた上で、やはり自分の考えが正しいと主張する部分。
※③と④の意見の内容は反対になるように書きましょう。
⑤ 「だから、~」
→ これまでの話をまとめ、結論づける部分。
※中学受験では「だから」で良いですが、高校受験や大学受験では「したがって」が適切です。
⑥ 将来への自分の意志を書く
→ 今後どうしたいか、自分の行動・意志を述べる部分。
※字数に余裕があれば、必ず将来への意志を書きましょう。
テーマ:リモートワークについて
私はリモートワークは効果的だと思います。
なぜなら、通勤時間が省けて仕事に集中できるからです。
確かに、仕事仲間と直接話せないことは不便かもしれません。
しかし、オンラインツールで十分コミュニケーションが取れます。
だから、今後もリモートワークを積極的に活用したいです。
私は効率的に働くために、自宅環境をもっと整えようと思います。
テーマ:読書の大切さについて
私は読書はとても大切だと思います。
なぜなら、本を読むことで知識や考え方が広がり、視野が深まるからです。
確かに、スマホやゲームに時間を使いたいという人もいるかもしれません。
しかし、本から得られる情報や感動は他の方法では得ることが難しいです。
だから、私は毎日少しでも本を読む時間を作りたいです。
これからも、幅広い知識を身につけるために、読書習慣を続けていこうと思います。
作文が苦手な人でも、「型」を覚えることで、伝えたいことをスムーズに、論理的に書くことができます。
自分の意見をはっきり言う
理由を示す
反対意見にもふれる(相手の意見も一旦認める)
それを乗り越えて自分の意見を強調する
最後にまとめと未来への意志を書く(ここが重要!)
ポイント!
字数は160字〜400字の間で調整可能。具体例を入れれば400字以上の作文にも応用できます。
最後の「将来への意志」で文章が締まり、採点者の印象が良くなります。
この型を使って、自分だけの作文を書いてみましょう!
中学、高校入試本番で「できた!」と自信を持って書けるよう、毎日の練習がカギです。
ブログ執筆者:早田 哲治(英才塾 塾長)
■ 指導歴18年以上のベテラン講師 早稲田アカデミーでの集団指導経験、および家庭教師のトライ「プロ講師」として、長年中学・高校受験の最前線で指導。大手進学塾のカリキュラムを熟知し、一人ひとりに最適な「記述の型」を伝授する国語のスペシャリスト。
■ 近年の主な合格実績(抜粋)
2024年度: 開成中学校、聖光学院中学校、渋谷教育学園幕張中学校、藤島高校(福井県立最難関)
2026年度: 西大和学園中学校、愛光中学校 ほか、難関校への合格者多数。
記述問題が苦手な小学生・中学生のお子様がいらっしゃる方は、ぜひご相談ください。
「型」の指導で、志望校合格までサポートします。
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