
SAPIXの国語学習で特に難しいのが記述問題です。記述問題はSAPIXの国語学習の中核をなす一方で、得点が伸び悩みやすいポイントでもあります。保護者の方や生徒自身も、どう取り組めばよいのか迷ってしまうことが多いでしょう。
SAPIXの教材の中で、Bテキストは国語力を伸ばすうえで欠かせない存在です。Aテキストが選択式中心なのに対し、Bテキストは大部分が記述問題で構成されており、より深い思考力が求められます。
ただし、授業ではBテキストの全問題を丁寧に扱うことは少なく、ピックアップされた問題だけを指導されるケースが多いです。Bテキストの効果を最大限に引き出すには、問1から最後まで順番に取り組むことが大切です。前の問題が後の問題のヒントや伏線となっているため、順序を意識して学習することで更に理解が深まるからです。
SAPIXの添削教室は、生徒の答案を細かくチェックしコメントをつけてくれるため、記述力アップに非常に有効です。しかし、添削の頻度や量が十分でないと感じる保護者も少なくありません。
添削答案が返ってきたら、評価だけを確認するのではなく、採点基準をしっかり理解することが重要です。なぜ減点されたのか、どのように書けば正解になるのかを徹底的に分析し、次の答案作成に活かしましょう。
ただ、ご家庭で記述答案の分析は現実的に難しいと思います。もしできることなら、早めに国語専門塾に通われた方が良いです。
Bテキストや添削教室、さらには6年生の土曜特訓など、SAPIXのカリキュラムだけで記述問題を完璧に解けるようになる生徒は多くありません。記述問題のレベルが高いこと、また保護者による指導が難しい点もその理由です。誤った指導を避けるためにも、専門知識と経験を持つ指導者のサポートが望まれます。
当塾の記述の解き方のブログを全て読んでいただき、それをお子様に理解・実践させることができれば、保護者様が指導することも可能かもしれませんが。
記述問題の成績が伸び悩んでいる場合、国語専門塾や家庭教師の活用がおすすめです。特にSAPIXの教材や指導方針に精通した指導者なら、解き方の混乱を防ぎつつ効率的に力を伸ばせます。
気をつけたいのは、独自の教材を使っていると言って、別の教材で指導する塾です。
SAPIXの教材だけでも、全てをこなしきれないのに、それに加えて別教材もやるというのは、正直どうかと思います。
できれば、マンスリーテストやサピックスオープンの解説をしてくれる塾が理想です。
当塾では、Aテキスト、Bテキストの解説だけでなく、SAPIXのテストも指導対象です。
もし、ご希望がございましたら、お問い合わせの上、ご相談いただければ思います。
SAPIXの記述問題は、必ず根拠が明確に存在するのが特徴です。記述問題で気持ちを書く際は、「背景→きっかけ→気持ち」の順で書く型が有効です。具体的な気持ちがわからないときは、傍線部やその前後の感情語を参考にし、対応する気持ちを意識して書くとよいでしょう。
他にも、よく使う「型」としては、「因果関係・対比・気持ちの変化・複雑な感情・類比」などがあります。
英才塾では、このような「型」を独自に研究し、指導に活用しています。これにより、合格点を取れる答案を作成する指導が可能です。
英才塾は多数のSAPIX生を指導し、αクラスの生徒も多く指導しています。2024年には中学受験で開成、聖光学院、渋谷幕張などトップ校合格者を輩出し、高校受験でも県立最難関の藤島高校合格者を送り出すなど、実績があります。
2026年(今年)も、西の超進学校である西大和学園、愛光中に合格者を輩出しました。
ブログ執筆者:早田 哲治(英才塾 塾長)
■ 指導歴18年以上のベテラン講師 早稲田アカデミーでの集団指導経験、および家庭教師のトライ「プロ講師」として、長年中学・高校受験の最前線で指導。大手進学塾のカリキュラムを熟知し、一人ひとりに最適な「記述の型」を伝授する国語のスペシャリスト。
■ 近年の主な合格実績(抜粋)
2024年度: 開成中学校、聖光学院中学校、渋谷教育学園幕張中学校、藤島高校(福井県立最難関)
2026年度: 西大和学園中学校、愛光中学校 ほか、難関校への合格者多数。
SAPIXの国語、特に記述問題で伸び悩んでいる場合は、ぜひ一度ご相談ください。お子さんの学習状況に合わせた具体的なアドバイスをいたします。国語学習の詳細は当塾のホームページに掲載しておりますので、併せてご覧ください。
英才塾 公式サイト https://eisaijuku.jp/
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